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本日お電話でタイトルにあるご質問がありましたので、これについて書いて行こうと思います。タイトルの答えですが．．．賃貸中の物件でも売却は可能です！賃貸中の物件はオーナーチェンジと呼ばれ、基本的には投資用として販売する事になります。

ではオーナーチェンジ物件を売却する際のメリット・デメリットを見てみましょう。

メリット

購入者は賃貸募集する手間がなく、すぐに家賃収入を得る事が出きる為、利回りで判断しやすく早期売却につながる。また既に入居者がいる事から、購入する側のローンの審査も通りやすい事があげられます。

デメリット

購入者は物件を内見する事が出来ない為、リフォーム履歴などの情報を元に検討をします。直近でリフォームをしていないようであれば、入居者が退去した際のリフォーム費用も考慮して購入する為、通常の居住物件よりも販売価格が低くなってしまいます。

売却時にあると良い書類

・賃貸借契約書

誰といつからいくらで賃貸借契約をしているかが分からないと、売却が難しくなります。長期的に家賃や更新料の支払いも遅れる事がない賃借人が入居されている事が分かれば、安定した家賃収入が得れる為、早期売却につながります。

・リフォーム履歴

箇条書きでも構いませんが、いつどの箇所を修繕してたのかが分かれば、購入者としては今後の修繕費用がどのくらい費用がかかるのかを判断しやすくなります。逆に何もしていないと、上記で書いたように入居者が退去した際には、大幅なリフォームが必要となる事を想定するので、販売価格が低くなってしまいます。

ひとえに売却と言えど、残債の兼ね合いや賃借人が家賃を滞っていての売却なのかなど様々なケースがあります。お一人お一人の状況を確認させて頂いた上で、最適な売却方法をご提案させて頂きます。不動産売却でお悩みなら、まずはお気軽に杉並区の不動産売却相談センターへご相談下さい(^▽^)/