私道の所有者同士は、日頃から仲良くしておきましょうね!

query_builder 2022/08/27
お知らせ
私道

普段何気なく通っている道路には主に「公道」と「私道」が存在し、「私道」の場合には使用にあたり制限が生じる事があります。更に道路ではない「通路」と言うものも存在しています。不動産を売却される際には、どのような道路にどう接しているか、その道路はどのよな制限があるのかなど査定に大きくかかわる事になりますので、予め知っておくと良いでしょう!


「公道」と「私道」の違い

公道とは主に国や地方自治体が所有している道路で、整備や管理も国や地方自治体が行う事になります。一方、私道は個人や法人などが所有している道路なので、整備や管理もその所有者が行う事になります。また国や地方自治体が所有している公道は、皆が自由に通る事が出来ますが、私道の場合はその所有者がその通行に関かんする権限を持つ事になります。


私道の通行・掘削承諾とは

私道の所有者は、その道路をどう使用するか決める事が出来ます。「ここは皆さん自由に無償で通って良いよ」「この道路は所有者しか通ってはいけない」「人の通行は良いが車の通行は駄目だ」など、昔に所有者同士で取り決めしている事が多くあります。

また道路の下にはライフラインであるガス管や上下水管が埋設されており、新たに建築物を建築する際や、古くなったガス管や上下水管を交換するには私道所有者全員の承諾が必要になります。承諾が取得出来ない場合でも売却出来な事はありませんが、「近隣と仲が悪いのかな」「近隣に頑固おやじでもいるのかな」など住みたくなくなるマイナスイメージにも繋がりますので、やはり日頃から近隣住民さんとは仲良くしておきましょう(^▽^)/


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杉並区の不動産売却相談センター

住所:東京都杉並区成田東5-19-8 KOBAYASHI MANSION 103

電話番号:03-5941-7544

営業時間:10:00~19:00

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