不動産の耐震基準【新耐震基準?】【旧耐震基準?】

query_builder 2022/06/03
マンションお知らせ
22993728_m


あまり不動産を売却する方は気にされていない方が多いかも知れませんが、不動産を販売している中で、多くの購入希望者が1つの基準としているのが【新耐震基準】かどうか!?です。


【不動産の耐震基準とは】

そのマンション(家)がいつ建築されたのか?と思っている方が多くいますが、正確には「建築確認申請日」がいつか?ここで新耐震基準か旧耐震基準が分かれます。


建築確認申請日

1981年6月01日以降…新耐震基準(震度7程度でも倒壊しない)

1981年5月31日以前…旧耐震基準(震度5程度でも倒壊しない)


建築確認の申請をしてから建築するので、マンションなら完成するまでに2・3年かかることもあります。建築年月日で判断しないよう注意する必要があります。


【旧耐震基準のデメリット】

旧耐震基準だからと言って売却しづらいことはありませんが、売却査定金額は低くなってしまうのは事実です。低くなってしまうデメリットの要因はどういった点なのか!予め把握しておくと、実際に売却する時にご納得出来ると思います。


・買手が新耐震基準のものを望むことが多い

・住宅ローンの融資をしてくれる金融機関が限られる

・住宅ローン控除や住宅支援制度の利用が出来ない

・耐震補強工事の費用がかかる


【まとめ。でないかな!?】

戸建の場合であれば、建物を解体して新たに建築することも容易ですが、マンションの場合そう簡単にはいきません。「土地で売っちゃえ」と安易に建物を解体しちゃうと固定資産税が上がっちゃいますので、絶対やめてくださいね!マンション・中古戸建て、それぞれの不動産によって査定価格を上げる方法などアドバイス出来ることはあります。やはり信頼のおける担当者がいる不動産会社へ相談することが大事ですよ。

----------------------------------------------------------------------

杉並区の不動産売却相談センター

住所:東京都杉並区成田東5-19-8 KOBAYASHI MANSION 103

電話番号:03-5941-7544

営業時間:10:00~19:00

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG