【杉並区 不動産売却】確定測量の重要性

query_builder 2022/03/24
お知らせ
watermark

土地・戸建てを売却される場合、隣地との間にあるブロック塀などは、どちらの所有物なのが把握されていますか?土地・戸建てを売却される場合、基本的には境界の明示が必要となります。通常、隣地と道路の間にはその境界を示す「境界標」「境界杭」と言われる境界点が設置されています。しかし知らない間にその境界点がなくなっているケースが多いため、事前に境界明示が出来るよう準備しておく必要があります。


測量には現況測量と確定測量があります。それぞれどんな違いがあるか確認してみましょう。

現況測量

現時点で確認出来る境界標や境界杭を元に境界を判断します。法務局に登記されている面積と異なることがほとんどなので、結局は確定測量をした方が良い可能性があります。

確定測量

隣地の所有者も立会いで、土地家屋調査士が正確な面積を測り双方合意をした上で境界を確定させます。隣地がそこに住んでいるとは限りません。賃貸しておりすぐ近くに住んでいないこともあるので、登記申請までには1ヶ月半から3か月以上かかることもあります。出来るだけスケジュールに余裕をもって進める必要があります。


【失敗しないための注意点】

隣地とのトラブルで境界確定に時間がかかってしまうと、売却したいと思っている時期に売却出来なくなってしまいます。隣地所有者とは普段から良好な関係を築いておくことも重要です。また隣地の所有者が複数いる場合は、その全員から境界の確認書に署名・捺印をもらう必要があり時間がかかるという事を前提にスケジュールをたてる必要があります。


【確定測量にかかる費用】

一般的には30万円~50万円で売主様が費用のご負担を頂きます。隣地の所有者が多数いる場合や境界点の上に建物や構造物がある場合など高額になる場合もあります。



不動産を売却するにはこのような測量も必要となってきます。ご相談頂ければ、どのよなことが必要になるのか分かりやすく丁寧にご説明さて頂きますので、お気軽に問い合わせください。

----------------------------------------------------------------------

杉並区の不動産売却相談センター

住所:東京都杉並区成田東5-19-8 KOBAYASHI MANSION 103

電話番号:03-5941-7544

営業時間:10:00~19:00

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG