連棟住宅「テラスハウス」「タウンハウス」のメリットデメリット

query_builder 2022/09/26
お知らせ
連棟

連棟住宅の「テラスハウス」「タウンハウス」と一般的な「戸建住宅」は何が違うのか?

文字通りで連棟と言う事は、屋根や壁が隣地とくっ付いて建築されている建物になります。中には柱が一体となっているのも多く見かけられます。


「テラスハウス」と「タウンハウス」の違い

テラスハウス・・・敷地が明確に分かれている

タウンハウス・・・敷地が共有になっている

どちらも一般的な戸建住宅と比較すると価格も安く、集合住宅ではあるものの戸建住宅の感覚で住む事が出来るのがメリットと言えます。しかし、連棟住宅の多くは木造住宅が多く建物がくっ付いているため、お互いの音が漏れやすいのがデメリットになります。


「テラスハウス」のデメリット

建物が老朽化して来たから建替えようと思っても、屋根や壁がくっ付いているので勝手に切り離す事が出来ません。特に柱を共有している場合は、その真ん中から切り離せば隣地の建物が崩れてしまうので、単独での建替えは出来ません。建替え出来ないと言う事は、再建築が出来ないので再建築不可物件となり住宅の価値は大幅に低くなってしまいます。隣地に切り離しの同意が得る事が出来るかどうかがポイントになります。


「タウンハウス」のデメリット

敷地を共有している共同住宅になるため、こちらはそもそもが単独で建替えは出来ません。建替えるには、マンションと同じで所有者の5分の4以上の賛成が必要になります。


【まとめ】

切り離しの同意が得られるテラスハウス、築年数が浅めのタウンハウスは売却しやすいですが、そうでない場合は再建築不可物件になってしまう事になり、販売価格を下げないと買手が現れません。

ただ隣地の方も同時に売却が出来れば、双方が通常の金額で売却する事も考えられます。

弊社ではご依頼頂いた不動産を、どうすればその段階で一番価値のある不動産として売価が出来るのかをご提案致させて頂きます。

そんな不動産の売価をお考えの方は、査定・相談無料の「杉並区の不動産売却相談センター」へ是非一度ご連絡をお待ちしております(^▽^)/

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杉並区の不動産売却相談センター

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