【杉並区 不動産売却】後悔しないための終活の注意点!

query_builder 2022/04/24
お知らせ
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相続において遺産分割協議で揉める事はよくあります。そもそも、なぜ相続で揉めるのでしょうか?それは生前に何を誰に相続させるか決めていないからです!自分の死に向き合うのは暗いイメージがありますが、自分自身の気持ちを整理し、残されたご家族や身内が揉めないためにも 「終活」をする事は、相続人を守ることに繋がるのです。


終活とは

生前に、エンディングノートなどを用いて介護のこと・保険のこと・お墓のこと・葬儀のことなど親族で話し合い準備しておくことで、相続人同士のトラブルの心配がなくなり、余生を充実して過ごすと言ったポジティブな活動になります。資産となるものは、現金・預金・株・有価証券などもありますが、その中で大きく関わってくるのが、簡単に分割の出来ない「不動産」になります。


終活において所有している不動産をどうすべきか?

現在住んでいる家を引き続き住んでくれる人がいるか、もしくは空き家になってしまうのかで扱いは違ってきます。どのような方法があるのかを知っておく事で、終活を円滑に進めて行く事が出来ます。


■不動産を売却する

先程の通り、不動産は簡単には分割が出来ません。不動産を売却し、現金化する事で複数いる相続人への分配がスムーズになります。また不動産を維持するための固定資産税や管理費等の支払いがなくなるメリットがあります。ただし持ち家を売却する際は、賃貸や親族と同居

するなど、ご自身の住む家を見つけないといけません。通常の賃貸だと高齢者の入居は難しいため、高齢者住宅やケアハウスなども選択肢にすると良いかと思います。

最近ではCMなどもしているのでご存じの方も多いと思いますが、売却してもそのまま自宅に住み続ける事が出来る「リースバック」と言うものあります。


■不動産を生前贈与する

その名の通り、生前に不動産を贈与する方法です。相続人が複数の場合でも贈与させたい人へ確実に不動産を渡す事が出来きます。生前贈与で贈与税を納めておく方が、相続した時にかかる税金よりも節税出来る可能性が高いのがメリットです。


■不動産について遺言書を作成しておく

遺言書を作成しておく事は、遺族への優しさでもあります。法的には相続した際の遺産分割割合は決まっておりますが、この割合は絶対的なものではありません。ご本人が事前に誰にどの遺産をどれだけ譲りたいかを遺言書に示しておく事で、相続人同士でのトラブルや揉め事を回避する事にもなります。

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杉並区の不動産売却相談センター

住所:東京都杉並区成田東5-19-8 KOBAYASHI MANSION 103

電話番号:03-5941-7544

営業時間:10:00~19:00

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